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こんにちは、昨日に引き続きの更新です(`・ω・´)ノ
今回の記事は赤間印刷の新しい取り組み、の前にまずは導入されたIndigo7600の印刷の仕上がりと特徴についてご紹介いたします。

DSC08347Indigoはデジタルオフセット印刷機と呼ばれるもので、オフセット印刷でありながら少ない枚数から印刷が行える、という点が特徴です。通常少ない枚数のものはオンデマンドで印刷を行いますが、こちらだとトナーの関係上どうしても印刷面に強い光沢感が出てしまいます。

一方Indigoはインク、厳密に言えば液体トナーと呼ばれるものですが、これはインクと同様紙に染みこむものですので、しいていうなら印刷前の紙を光に照らしているというような光沢です。
自然な光り方という感じでしょうか。

オンデマンドとの比較

では実際にどう違ってくるのか、制作中の三つ折りパンフレットをIndigoと既存のオンデマンド印刷機でテスト出力を行い比較をしました。使用した紙は竹尾さんのヴァンヌーボV:ナチュラルです。
前回行っていた調整が終わり、いい調子のIndigoさんで出力です( ^ω^ )

DSC08337左の下になっている方が既存のオンデマンド印刷機(今回はbizhub PRESS C7000)、右の上に重なっている方がIndigoで出力を行ったものです。

少々テーブルに光が入っているため感じにくいかもしれないですが、既存のオンデマンドで出力したものはてかてかして光を反射しています。

手に取ってみると、Indigoの方は特有な表面そのままでしっとりとした仕上がりになったのに対し、オンデマンドの方はせっかくのヴァンヌーボの手触りが無く、固くつるつるした仕上がりとなってしました(´・ω・`)

個人的な意見ですが、印刷物は見たときはもちろん手に取った際の印象でも善し悪しが変わるものだと考えます。特にデザイナーさんはデザインをトータルで考え紙の選定を行っていらっしゃると思うので、こういった違いはけっこう大きなところではないでしょうか。

それぞれの相性

トナーが悪いというわけではありませんし、コート紙との相性はとても良いので美しい光沢を持った印刷物を作ることができます。しかしデザイナーさんが良く好まれるファンシーペーパー類ですと恐らくIndigoでの印刷の方が思い描いたものに近づくことと思います。

Indigo7600、ぜひ再現率を求める方や思い通りのものを作りたいと考えているデザイナーさんにご使用いただきたい印刷機です(*^ω^*)